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- 台風が来ているけど帰省する話
- AIの利活用の話
台風が来ているけど帰省する話
1ヶ月前から、8/29-9/1にお盆に代わって帰省することを考えていた。
妻もそのつもりでスケジュールを組んでいたので、今さら帰らないという選択肢も取りづらい。
しかし、8/28日段階で想定できる台風の強さと経路はなかなかのもので、大阪から松山への移動はともかく、9/1段階で伊丹空港への影響が強く懸念される状況にあった。
この台風10号はうまく偏西風に乗れておらず、東西を高気圧に挟まれて進路に影響を受ける状態であり、時間単位で気象予報に変化が見られるような状況だったので、3,4日先の天気の見通しが全く立たない。
移動手段
大阪と愛媛の間を移動する手段はいくつかある。
- 飛行機
- ANA、JAL共にあるがANAがメインで伊丹空港を使用する。
- 新幹線・電車
- 広島あたりまで新幹線で行ってから、電車で四国に乗り入れるルート。
- 陸路
- 自家用車 or 高速バス
- 船
- オレンジフェリーが東予港と大阪港を結んでいる。夜に出て朝着く感じ。
しかし、空路と海路は台風にすこぶる弱いのである。
新幹線と電車の併用と陸路は大して所要時間に差はない。
まして、自分は自家用車を持っているので陸路以外の選択肢はなかった。
陸路の場合、瀬戸大橋や明石大橋が台風の影響を受けるが、滅多なことで通行止めには至らない。それよりも、問題になるのは1歳になったばかりの子供の存在だった。
空路は飛行時間1時間未満、海路は一泊なのでそこまでストレスもないが、陸路で帰る場合の拘束時間はトータル6時間を超える。
その間チャイルドシートに縛っておくのはまあ不可能なので、必然的に一泊しながらの移動となる。
乳児連れでの陸路長距離移動
一泊することを前提にすると、泊まれる宿は限られてくる。行けるところまで行って、そのへんで泊まろう、というムーブを夜にやる場合、普通のビジネスホテルなどに泊まることはできない。
なので必然的に宿泊先はレジャーホテルになる。注意点としては、半数以上のレジャーホテルは18歳未満の立入禁止であり、子供を入れるわけにはいかないということだ。
こういうときにはファインガーデンが有望だが、個人的に最近のファインガーデンはやたらとたばこ臭い部屋が多くて辟易しているので、何か別の選択肢を見つけたい。
(実際、今回泊まったファインガーデン岡山もかなりタバコ臭かった。つらみ)
到着しました
3h/3hに移動が分割されるのでそういう意味でも楽な経路だった。日を選べば宿泊費も1万円以下に収まるので飛行機と駐車場を併用するよりは経済的。
9/1の台風の影響がどうなるかわからないが、影響が少なければ海路が使えるはず。
陸路でもいいが、その場合はまた宿泊先を探さないといけない…。
AIの利活用の話
OpenAIやClaudeのAPIを中心としていた開発周りのAI利活用も、Vercelのv0、Cursorエディタ、Create.xyz、有名どころのツールに付随するようになったAIアシスタントなど広がりを見せている。
完全に群雄割拠の状態にあるので、これが定まってくるにはもう暫く掛かると思うが、莫大なお金を背景に安定したリリースを続けるOpenAIに一日の長があるようには見えている。
(画像生成まわりの話とかはよくわからないが…)
AIを活用するエンジニアが増えるのは間違いないので、そこと関わる側の立場としては、作成されたコードに責任を持っているエンジニアであり続けることが重要だろうと思う。
AIで作って、問題があったらAIに直してもらって、というトライアンドエラーは残念ながら本番環境には通用しない。
何かしら問題があったならそれはもうビジネスに影響が出ているわけだが、その開発を続ける限り再発防止策のとりようがない。
AIは責任を持ってくれないので使う側が責任を持ち続けるしかない。要は、すべてのAIが作成したコードは、作成した当事者が完全に説明可能である必要がある。
AIに使われるエンジニアは使い捨てのなにかしか作れずあまり価値がない。うまく付き合うのが大事になるだろう。